2023年9月7日にジャニーズ事務所の性加害問題を受けて今後の体制や補償について会見が行われました。
藤島ジュリー景子さん、東山紀之さん、井ノ原快彦さんの会見での発言をまとめてご紹介します。
また、この会見に対するSNSの声も調査してみました。
ジャニーズの会見まとめ
藤島ジュリー景子氏は社長を辞任
・性加害問題の責任をとって、社長を辞任
・被害者の方への補償が終わるまで役員として残る
・今の時点で100%の株をジュリー景子さんが持つことで補償を進めやすい
東山紀之新社長就任
・ジャニーズ事務所の社長へ就任
・2023年年内にタレント活動から引退
・被害に対して何もしていなかった。
・ジャニーさんを信じていた。
・性加害の噂は聞いていたが、自分に性加害があったこともみたこともなかった。
・ジャニー喜多川は結果、誰も幸せにしなかった
・ジャニーズ事務所の会社名は、大変議論したが今は変更しない。
・探りながらまず一歩を踏み出したい
・夢を握りつぶされた加害者と夢を諦めた僕が対話をしていきたい
<暴露本で東山さんがジュニアの方にパワハラをしていたと書かれているが真実は?>
・いろんなことをやっていたのかもしれないが覚えていない。
・したかもしれないし、していないかもしれない。
井ノ原快彦(ジャニーズアイランド社長、タレント)
・被害者が相談できない空気だった
・(性加害について)当時は、得体のしれない触れてはいけない空気だった
SNSの反応まとめ
ジャニーズ事務所の名称について
会見が茶番、嘘くさい?
東山紀之が引退することにショックをうける声も多数
ジャニーズ事務所の会見まとめ!
今回は、ジャニーズ事務所の会見内容をまとめてご紹介しました。
藤島ジュリー景子さんは、責任をとって社長を辞任し今後は東山紀之さんが新社長を務めることになりました。
東山紀之さんはタレントという夢を諦めて、性加害問題に真摯にと入り組んでいくというお話でした。
SNSでは、ジャニーズ事務所の名称変更については「名称変更するべき」や「そのままジャニーズにして欲しい」との声もあり賛否両論でした。
また、東山紀之さんについては表舞台から引退するとのことで引退を惜しむ声が多く聞かれました。
今後、新体制になってどのように変わっていくのか被害者への救済はどうしていくのか見守っていきたいですね。