2023年4月スタートのキムタク主演ドラマ「風間公親-教場0-」の脚本がアニメ「名探偵コナン」っぽいとSNSで噂になっています。
コナンに似ている理由をSNSの反応やドラマの詳細から調査してみました。
この記事では、以下をご紹介します。
・教場0がコナンっぽいと言われる理由
・教場0:SNSでの反応と口コミ
教場0がコナンっぽいと言われる理由とシーン
<コナンっぽい理由と噂になっているシーン>
①第一話:ダイイングメッセージのシーンがコナンっぽい
②第二話:トリックのシーンがコナンっぽい
ドラマ「風間公親-教場0-」は、木村拓哉さん演じる風間公親(刑事指導官)の元で新米刑事が刑事のスキルを磨いていくストーリー。
風間公親と新米刑事がバディーを組み事件の捜査を通し解決へ導いていくのですが、その事件がコナンっぽい!とSNSで話題になってるんです。
その理由を見ていきましょう!
理由①:第一話ダイイングメッセージがコナンっぽい!
噂になっていた第一話の詳細を見てみましょう!
<第一話:タクシーでの事件>
犯行動機:加害者女性(田中弓)と被害者男性(ホストのオーナー)は交際しており、加害者から別れを切り出された被害者は加害者の裸の写真をネットに流すと脅していた。
タクシー会社の御曹司と結婚を控えていた加害者女性は、写真流出を防ぐため犯行に及んだ。
犯行の流れ:
・被害者はタクシーでなんども左右に同じ道を通りながら目的地まで進むよう運転手へ指示をする
・走行途中、猫とぶつかったかもしれないと停車し運転手が確認に外へ出た
・その隙に、被害者と同席していた女性が被害者を殺害
・加害者の女性は、被害者が酔っているので目的地まで送り届けて欲しいと運転手へ伝え立ち去る
・目的地へたどり着き、運転手が亡くなっている被害者に気づいた
実は、タクシーで何度も同じ道を通って目的地まで進むルートがダイイングメッセージになっていたんです!
被害者は、同乗していた女性から殺されるかもしれないと感じダイイングメッセージを残したというストーリーです。
走行ルートをたどってみると「田中弓」という文字が浮かび上がり、犯人の名前になっていたというオチです。
このダイイングメッセージに「コナンみたい!」「コナンもビックリ」「ダイイングメッセージがコナンの世界観」というツイートが多くあがり、「ダイイングメッセージ」が一時トレンド入りしました。
確かに、走行ルートで犯人の名前を書くというダイイングメッセージはいかにもコナンで出てきそうですね!
ここからは私の感想なのですが、もし被害者が殺されるかもしれないと感じたのであればダイイングメッセージを残すために加害者と一緒にタクシーを走らせるでしょうか。
私ならタクシーを降りて、逃げるかもしれないなと感じました。
もしかしたら、被害者は殺されるとは思っておらず、このGPSアート(田中弓)で加害者女性の心を引き留めたかったのかもと感じました。
理由②:第二話トリックがコナンっぽい!
第二話のトリックがコナンっぽいという声も多く上がっていましたので、ご紹介します!
<第二話:教師殺害事件>
犯行動機:佐柄美幸(加害者)は、小学生の息子研人の母親。
研人は学校でいじめを受けており、担任の先生・諸田伸枝(被害者)が見て見ぬふりをしたことに恨みを持っていた。
犯行の流れ:
・佐柄美幸は、コンビニから出てきた諸田伸枝の背後から後頭部をめがけて鈍器で殴打し殺害。
・遺体を乗用車のトランクへ入れ、そのままゴルフの打ちっぱなしへ向かう。
・知り合いの常連客と雑談した後に、小学校の校庭にあるブロンズ像の前に遺体を遺棄した。
遺体が発見されたブロンズ像が片手に持っていた本の角に血液が付着しており、犯行の鈍器はこのブロンズ像の本ということが分かった。
実は、加害者である佐柄美幸は建設会社で働いており溶接を担当していた。
ブロンズ像の本のみを切り離して犯行に使い、その後ブロンズ像の手に凶器となった本を溶接した。
このトリックに、「今日もコナンのトリックみたい」「トリックがコナン並み」などの声が上がっていました。
また、「溶接するには光が発生するので夜に作業するには目立つのでは?」「溶接した箇所は調査すればわかるのでは?」との声も上がっていました。
溶接した箇所って、たしかに少し盛り上がりが出来ますしはじめの時点で分かるかなとも思いました。
このトリックに現実味が足りないかなと感じたりもしましたが、想像しなかった展開にそう来たか!と個人的には楽しんでみることが出来ました。
理由③:第三話
第三話でのコナンっぽいストーリーを追記していきます!
教場0:SNSでの反応と口コミ
教場0のSNSでの反応や口コミをまとめました!
面白い!
「めっちゃ面白い」
「面白いな」
「教場面白い」
「面白い!」という声が多く聞かれました。
ストーリーはもちろん、豪華な俳優さんたちの演技も評価する声も多かった印象です。
設定に無理がある
「ブロンズ像の一部を切り離してくっつけた所に跡が残ってないのは無理がある」
「糸のこで切断して溶接して戻す設定に無理がある」
「今回、無理な設定なんじゃない?」
第二話のトリックに対して「設定に無理がある」との声が多く上がっています。
やはり、コナンっぽいと言われる理由もここにあるのかもしれないですね!
俳優陣の演技力が高い!
「キムタクの演技にしびれた」
「赤楚くんの演技から目が離せなかった」
「宮澤エマの演技が光る」
「新垣さんの演技の幅がすごい」
主演のキムタクの演技もさることながら、他の豪華俳優陣の演技力を評価する声が多く上がっていました。
第3話で出演予定の新垣さんの出演にも期待が高まりますね!
ドラマ「風間公親-教場0-」の脚本がコナンっぽいと言われる理由まとめ
今回は「風間公親ー教場0-」の脚本がコナンっぽいと言われる理由について調査しました!
<コナンっぽいと言われる理由>
①ダイイングメッセージがコナンっぽい
第1話:被害者が加害者の名前をタクシーの走行ルートで示していた
②トリックがコナンっぽい
第2話:凶器となったブロンズ像の本を切り取り、溶接して戻すというトリック
<SNSでの反応>
「面白い」「設定に無理がある」「俳優陣の演技力が高い」
コナンっぽいと言われている教場0ですが、個人的には毎回ワクワクドキドキしながら楽しく観ています!
風間公親が義眼となった事件の真相が徐々に分かってくるのでしょうか。
今後の展開や新たな俳優さんの演技にも注目ですね。